For every homeopath.
For every patient.
すべてのホメオパス、そしてホメオパシーを
必要としているすべての方々のために
日本ホメオパシー協会 2021年度コングレス開催のお知らせ
2021-07-14
2021年度の日本ホメオパシー協会コングレス開催が決定いたしました。
今年度もコロナウイルスによる情勢を鑑みて、完全オンラインにてコングレス開催となりました。
オンラインの特性を活かし、去年も好評に終わりました、英国在住、獣医師ホメオパス、ジェフジョンソン先生をお招きし、放射性物質レメディーのケースを発表していただきます。
また何と、急遽、現代ホメオパスの世界的最高峰のお一人、ラジャン・サンカラン先生にもインドよりご参加いただけることになりました!
そしてもちろん、各地でご活躍されている素晴らしいホメオパスの方々の登壇も予定されております。
ぜひこの機会をお見逃しないように、ご参加をお待ちしています。
※日本ホメオパシー協会コングレスは、日本ホメオパシー協会の学会(学術大会)に当たるもので、毎年開催されます。
日本や世界で活動しているホメオパスの方々に、それぞれの活動や実践結果、経験知をご発表、ご講演していただく場になります。垣根を越えて、多くのホメオパス、ホメオパシーを学んでいる学生、そして一般の皆様にご参加いただき、それぞれの形でホメオパシーの理解を深めていただきたいと考えています。
日時
2021年7月25日(日)
AM10:00~PM19:15
参加方法
オンラインにて(zoomのウェビナー機能使用、参加いただく方のお顔は映りません)
テーマ
☆☆☆Homeopathy Into The Future☆☆☆
スケジュール
<午前の部>
10:00~12:00
日本で頑張っているホメオパスの方々に、各登壇者から、ご自身の経験と考察から参考になるお話をお届けします!
- 開会の言葉
- 発表者:天井 周氏「ホメオパシーと栄養の深い関係」
- 発表者:田中 佳氏「ちょっと困ったケース」
- 発表者:藤田 円氏「温故知新!日本の未来に向けたホメオパシーとホメオパスの在り方」
<休憩>
12:30-13:30
<午後の部>
13:30-19:15
海外で注目のホメオパスの方々に、フレッシュでビビットな最新情報をお届けいただきます。
〇特別講演Ⅰ〇
14:00-15:30
インド ムンバイ在住。ホメオパスとして天才の一人といわれる巨匠が登場!
講師:ラジャン・サンカラン氏
「ホメオパシーのコロナ最新情報」
〇特別講演Ⅱ〇
16:00-19:00
前回のご好評にお応えして、再登場!
イギリス・サマーセット在住 もともとは獣医師、今は人も動物も深くホメオパシーで癒す。
講師:ジェフ・ジョンソン氏
「放射性物質レメディー最新情報とケースより」
動物・人間の治癒例を紹介いたします
パネリスト①
天井 周
医師・ホメオパス
プロフィール
大学卒業後、大学病院で皮膚科医をしていた時代にステロイド外用剤の副作用がマスコミで盛んに取り沙汰されていた。そんななか、ステロイドに代わる、副作用の少ない薬として臨床試験が始まったのは免疫抑制剤であった。現代医学は根本的な治癒に向かおうとしない、ということに気づき、一旦、医療現場を離れる。
その後、さまざまな代替療法を学ぶなかでホメオパシーに出会う。ハーネマンアカデミーでホメオパシーを学び、卒業後は講師、ホメオパスとして活動してきた。
その後、縁あって漢方クリニックを開院したが、漢方には「養生」という言葉があるように、どんな治療を行うにしても生活習慣が重要だという認識を深める。そのなかでも特に栄養に関しては、自分自身の経験からもその重要性を痛感するようになった。
「ホメオパシー」だけにとらわれることなく、「本当の健康」を求めて臨床を続けている。
パネリスト②
田中 佳
ドクターセラピストとして活動/日本脳神経外科学会認定専門医
プロフィール
東海大学付属病院脳神経外科助手、その後、市中病院にて長年急性期医療に携わる
悪性脳腫瘍に関する研究により、医学博士取得
ISBA(国際シンギングボウル協会)上級認定および認定プレーヤー
ハーネマンアカデミー卒業後、現在は主に、全国で健康になるための方法を伝える講演活動に励む。
著書に、あなたが信じてきた医療は本当ですか?/発想の転換で元気に長生き 健康自立力など多数あり
パネリスト③
藤田 円
SDSHom、ホメオパス、自然療法ライター、合同会社 Circulus 代表
プロフィール
定評ある英国本場のホメオパシー・スクール South Downs School of Homeopathy でプラクティショナー資格を取得し、帰国後これまで12年以上もの間、正しく安全で効果的なホメオパシーの普及と啓蒙に力を注いできた。
コンサルテーションでクライアントの健康に寄り添う傍ら、日本各地を巡ってホメオパシー関連のイベントを開催し、人と人とのつながりの中に生きたホメオパシーを根付かせ、芽生えさせることに尽力。また、プロのホメオパスにも良質な学びの機会を提供するべくセミナーも開催する。日本で恐らく最も頼りにされている日常生活におけるホメオパシー・マニュアル『ホメオパシーのくすり箱』の著者。
建築士として歴史的建造物や自然環境保全に携わることから出発した経歴から、社会や生態系の摂理など生命という循環における健康と幸福のあり方を大きく深く見据え、働きかけている。
※我が協会でもご登壇いただける機会を以前からうかがっておりましたが、今回それが叶いました。現在の、そしてこれからの日本のホメオパシーにはなにが必要なのか、藤田さんのお話から、たくさんのヒントと道しるべが得られることでしょう。