日本ホメオパシー協会

For every homeopath.
For every patient.

すべてのホメオパス、そしてホメオパシーを
必要としているすべての方々のために

顧問・相談役

日本ホメオパシー協会は、世界で活躍する経験豊富なホメオパスを顧問に迎え、国内外から見て極めて高い水準のコースやセミナーを提供しています。 当協会の海外顧問は自身が現役のホメオパスであり、ホメオパスの育成やホメオパシーの発展に強い情熱を注いでいます。協会は彼らのサポートを受けて、世界のプラクティスを日本へお届けし、同時に日本のプラクティスを世界へ届ける道を作ります。

海外顧問

イギリス

ブライアン・カプラン
(Dr.Brian Kaplan)

クラシカルホメオパスであり、1983年からホメオパシー医師会(ファカルティー・オブ・ホメオパオパシー)のメンバー、2002年から名誉特別会員である。
1980年代後半から熱心な教師であり、1991年にはHPTG(Homeopathic Professionals Teaching Group ホメオパシー専門家教育グループ)の共同創設者となり、 医師、獣医師、看護師にクラシカルホメオパシーを教え続けている。
1987年、D.M. ギブソンのStudies of Homoeopathic Remedies(Beaconsfield)をマリアンヌ・ハーリング医師と共同編集。常に病歴聴取のホメオパシー的方法に深い興味を抱き、2001年にケーステイキングに関する本、Homeopathic Conversation(Natural Medicine Press)を出版。
過去10年間、Provocative Therapy(挑発療法:医学と心理療法においてユーモアと逆心理を用いる最先端)を行っている。ホメオパシーと同様に、Provocative Therapyは、他とは逆のやり方を取り入れている。温かく、ユーモラスに、自分の自滅的な行動パターンを続けることを奨励されると、患者は急速に自分の問題に対する自らの解決法を処方し、所有し、実行するようになる。

イギリス

ジェフ・ジョンソン
(Dr.Geoff Johnson)

ケンブリッジ大学で獣医学を学び、獣医として8年間診療にあたったが、単純な問題を除いて、満足のいく治癒に至るケースがきわめて少ないことを痛感。そのころ、自身の花粉症がホメオパスの治療で一夜のうちに良くなるという経験をする。治ることはないと教えられてきた花粉症が、もはや抗ヒスタミン薬を必要としなくなったのである。その日から、ホメオパスになる決心をする。

1999年 VetMFHom取得
2001年 RSHom取得
2003年 故郷であるサマセット州Wiveliscombeで唯一のホメオパシー診療を開始。

その後も、David Lilley、Jeremy Sherr(2004年にDynamisコース修了)、Jan Scholten、ボンベイスクールのメンバーらとともに幅広く学び続けてきた。国内外の数多くの学校で教鞭をとるほか、診療所の向かいのパブで自身のコースを開いている。そこでは動物たちが同席する姿も見られる。

イギリス

ミッシャ・ノーランド
(Misha Norland)

FSHom | 英国ホメオパシー協会特別会員 | 英国The School of Homeopathy学長

鋭い知性と感性、透徹した洞察力、温かく親しみやすい人柄、こよなく愛するモーツアルトの音楽のように自在で磨き抜かれた授業で世界中から尊敬を集める最も著名なホメオパスの一人。自宅の広大な庭には美しい植物が生い茂り、鴨や鶏が遊ぶ。ホメオパシーに初めて出会った時、真善美が完璧に融合した完全なものについに出会ったと感じたという。

南アフリカ

ジェレミー・シェアー
(Jeremy Sheer)

Dynamis School 学長 | FSHom | RSHom | Medicina Alternativa : Ph.D.(博士号) | The member of the North American Society of Homoeopaths | Yunan Medical College(中国)名誉教授

世界最高峰のホメオパスとして、高名なジェレミー・シェアー先生。ホメオパシーの原点のオルガノンに深く立脚しながら、最先端のホメオパシーを切り開く開拓者。最も古く、最も新しい理論と哲学に基づき、未知の分野を次々と開拓し、ホメオパシーのサイエンスとアートを高度に融合する希有な存在。すでに学生時代から世界的名講師ミッシャ・ノーランド氏に見いだされ、生徒でありながら講師として抜擢された。その見事な講義は講師たちに大きな衝撃を与え、卒業後、ほどなくして、経験を積んだホメオパスたちの本格的なトレーニングをするダイナミス・スクールを開校。「数十年ホメオパシーをやっていたはずなのに、ホメオパシーとは何か初めて知った気がする」とまで言わしめた。以来、現代を代表するホメオパスとして歩み続けている。2008年から尊敬するタンザニアの友人と政府と共にエイズ患者を救うという英雄的なプロジェクトを始め、大きな成果を上げている。

イギリス

デイビッド・マンディ
(David Mundy)

FSHom | 英国ホメオパシー協会特別会員

ロンドンのThe College of Homeopathyでホメオパシーを学びながら鍼灸、オステオパシーも並行して学び、最優秀で卒業。卓越した能力を認められ、在学中から教え始める。ヴィソルカス、ショルテン、サンカランなどの世界有数のホメオパスたちと共に研鑽を積み、30年以上の臨床経験を持つ。英国、ヨーロッパ、カナダ、インド、中東をはじめ世界各国で講演を行う。

イギリス

ジャネット・スノウドン
(Janet Snowdon)

RSHom | 英国The School of Homeopathy講師

英国海外協力隊の援助のもと、1年間をアフリカで過ごした経験からホメオパシーの道を選び、イギリスにおける初めてのホメオパシーカレッジに入学。トーマス・モーガン、ジョージ・ヴィソルカスに学ぶ。トランスパーソナル心理学やアフリカ伝統医学にも造詣が深く、ホメオパシーとのあらゆる関連性を見いだしている。

イギリス

リチャード・ピット
(Richard Pit)

RSHom(NA) | CCH

ホメオパスとして25年以上のキャリアを持つ。長年教育の分野に力を注いでおり、クラシカル・ホメオパシーの名門校、Pacific Academy of Homeopathy のディレクターをはじめ、アメリカとカナダ各地のホメオパシーの教育機関の講師やゲスト・スピーカーとして活躍。現在はアフリカのガーナで、プロのホメオパスの養成プログラムの立ち上げと、現地のホメオパシークリニックでの臨床に尽力している。

相談役

相談役

川嶋 朗

神奈川歯科大学大学院統合医療学講座 特任教授

北海道大学医学部医学科卒業。東京女子医科大学大学院医学研究科修了。ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院、東京女子医科大学、東京有明医療大学などを経て現職。
自然治癒力を重視し、近代西洋医学と補完代替医療を統合した医療を日本の医療系の大学で実践中。冷え研究の第一人者で、また「よりよく生きる」「悔いのない、満足のいく人生を送る」ための心得として、「自分の理想的な死とは何か」を考えるQOD(クオリティ・オブ・デス=死の質)の提唱者。
主な著作:心もからだも「冷え」が万病のもと(集英社新書)、患者力のすすめ(幻冬舎ルネサンス)、キレイが目覚めるドライヤーお灸(現代書林)、死に方改革(ワニブックス【プラス】新書)、毎日の冷えとり漢方(河出書房)。

国内顧問

顧問

長堀 優

日本外科学会専門医・指導医 | 日本消化器外科学会専門医・指導医・消化器がん治療医認定医 | 日本消化器病学会専門医、 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 | 信州大学医学部組織発生学講座委嘱講師

藤沢市立市民病院、横浜市立市民病院などで外科医長を務める。横浜市立みなと赤十字病院・外科部長に就任後、横浜船員保険病院・外科部長兼副院長に就任。その後、育生会横浜病院 院長へ異動後就任、現在に至る。

顧問

喜多 敏明

漢方内科医 | 漢方未病治療センター長 | 日本東洋医学会専門医・指導医 | 日本未病システム学会評議員・未病医学認定医 | 和漢医薬学会評議員

辻仲病院柏の葉 漢方未病治療センター長/富山医科薬科大学(現富山大学)医学部卒業。 同大学助教授、千葉大学准教授(柏の葉診療所長兼任)を経て、2013年~現職。 長年、日本東洋医学会・日本未病学会の理事として、漢方医学と未病医学の標準テキスト編集など教育事業を担当。 2021年(一社)漢方未病教育振興協会理事長に就任、未病に特化したヘルスケア漢方の専門家を養成する活動に尽力している。

日本東洋医学会専門医・指導医、日本未病学会理事・未病医学認定医、日本ホメオパシー協会顧問。
著書:『病気はチャンス 治る力を引き出す漢方』『好きになる漢方医学』『プライマリケア漢方 第2版』『EBM漢方 第2版』『学生のための漢方医学テキスト』『専門医のための漢方医学テキスト』など多数。